赤い羽根共同基金Red feather
共同募金は「社会福祉法」に定められ、国や市町村でなく「共同募金会」という民間の団体によって都道府県を単位として行われている募金です。
高齢者、障がい者、子どもたちなどへの、地域の福祉活動を支援します。
災害時には、「災害ボランティアセンター」の設置や運営にも役立ちます。
募金していただいたお金は、その都道府県内の民間社会福祉のために使われます。(およそ25%は、沖縄県内の広域配分。およそ75%は大宜味村の地域配分)
期間
10月1日から12月31日まで全国一斉に実施しています。
12月は、歳末たすけあい募金も同時開催しています。
街頭募金実施時の資材貸出について
期間中に街頭募金の実施等に必要な資材の貸出を行っています。
なお貸出の際には、活動団体名・日時・場所・内容等を確認しております。
募金の流れ
共同募金は、都道府県ごとに行われているため、各市区町村で集められた募金は、一旦沖縄県共同募金会で取りまとめられ、厳正な審査を経た後、翌年度に民間の福祉活動資金として県内の民間社会福祉施設や団体、社会福祉協議会などへ配分されます。
税制上の優遇措置について
都道府県の共同募金会は、税制上、国や地方公共団体と同じように、「寄附に対する優遇措置の対象団体」となっています。
また、沖縄県共同募金会は、所得税の税額控除対象法人としての証明を受けています。
そのため、共同募金へ寄付を行った場合、個人の方は、所得税の控除(「所得控除」または「税額控除」のどちらかを選択)及び住民税の「税額控除」を受けることができます。
また、法人が寄付した場合は、寄付金額を「全額損金算入」することができます。
配分金
共同募金は地域住民の福祉向上のため、福祉団体等の活動を支援するため、共同募金の配分により事業費の補助を行っています。
なお、補助に関しては、村民の皆様から善意でよせられた大切な募金を適正に配分するため沖縄県共同募金会大宜味村支会配分審査委員会で審議されます。